プレ模試 2023結果

司法書士試験

こんにちは。キリチュウです。

伊藤塾のプレ模試を受けました。近所の図書館で。

結果を置いときますね~~

プレ模試 結果

午前 27
午後 25
記述 不 添付書類以外は完答
記述 商 第1欄 書けた 2欄の途中からボロボロ

午前内訳
憲法 1/3
民法 16/20
刑法 3/3
商法 7/9

午後内訳
民訴 5/7
司供 3/4
不登 11/16
商登 6/8

択一感想
受験前から記憶が間に合っていない自覚があり、その分思考力を使って解答出来たのが収穫。

テキストで理屈をしっかりと押さえた効果が出た。
ただ思考力で答えを出すととても疲れるので、記述に体力を残すために瞬間的に答えが出るように仕上げていく。


不正解だった部分も単純に最近触れていなかった分野だったので、これからいわゆる皿回しに入ればまだ点数が上がる余地がある。


しかし、テキストに書いてあるけど読めていない、無意識にスルーしてしまっている部分があるので、

科目により出るトコを活用して読み飛ばしを無くす。


商登記述を先に解いて元気0状態だったが、
択一は時間が押していても思ったよりも解けたので、択一と記述どちらから解くかはこれから検討。

不登記述
添付書類が怪しい。
オートマ記述を完答できるように仕上げる。
記号で答える形式に慣れるのはその後。

商登記述
1欄の計算、せっかく合っていたのに「そんなことある…?」と自信がなくなってしまい、
時間は押しているわ具合は悪いわで途中で見切りをつけてしまった。

見切りも大事だが、自信の無さが現れてしまったのがよろしくなかった。


オートマに載っていない知識が合否を分けることは無い、と覚悟を決めること!

増やす型思考と減らす型思考

我が家には5歳と2歳の子どもがいる。

子どもの英語教育にパルキッズという教材を使っている。

そちらの所長さんが毎月書いているコラムがとても興味深く、

私の子育てや勉強の指針にしている。

今月号は「思考の整理術」と題して「増やす型思考と減らす型思考」に言及している。

パルキッズ通信3月号「思考の整理術」
船津洋『思考の整理術』(株式会社 児童英語研究所、2023年)

勉強でも育児でも、「やったことがいいこと」は無数にあるので、

何でも取り入れると、やることが増えすぎて破綻する。

考えるのがめんどくさくて「記憶に走る」のもやってしまいがち。

昨年の私は最後の方、まさにオートマ過去問集を覚えるだけだった。

記憶だけに頼ると、覚えることが無限に増えてしまう。

本質を捉える

私にとっての司法書士試験の「本質」はオートマテキストに入っているのだ。

オートマテキストを完璧に近づける。

でも、そう思えるようになるまでが大変だった・・・。

なんせ、

オートマを読んでも何を言ってるか理解できなかったのだ。

S式講義聴いて、

合格ゾーンテキスト読んで、

オートマ過去問やって、

ケータイ司法書士のひな形集やって、

でるトコ片手にオートマ読んで、

やっと言ってることが理解できるようになったかな、というところ。

頭のいいヒトだったら、

年度別の過去問見て出題形式を把握、

オートマ読んで、

オートマ記述で演習して、

模試受けて合格☆

みたいな感じなのだろうか?

でも、司法書士試験のいいところは、

受かってしまえば、

そういう賢い人たちと戦わなくても良くなるところにある。

そういう人たちは司法試験を目指して勝手に離脱してくれるので、

司法書士の仕事はしないのだ。

私は合格したら司法書士としてガッツリ働きまっす☆

残り3か月の方針

とはいえ直前期はやっぱり記憶が大事。

誰もが知っているであろうことを、正確になるよう、やる。

昨年オートマ過去問集でやっていたことの、対象がオートマテキストに変わっただけ。大丈夫。

やること(対象)は増やさない。

本質を捉えられれば、おのずと削れていくはず・・・!

増やすのではなく、本質を捉えて、むしろ減らすのだ。

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