年明けの勉強方針

司法書士試験

受けてよかった主要4科目実力診断模試

勉強はコツコツしてましたが、点数につながりませんでした。
なぜか?
暗記してないから
これにつきますね。

理解から暗記へ

年内はとにかく理解を大事にする勉強をしてきました。
そのおかげでテキストはスラスラ読めます。
年明けからはバリバリ暗記です。

メモリ不足

択一35問解いてみて思ったのが
「問題文が長くて読めない」ということです。
普段テキストばかり読んでいたので、問題文を読むのがしんどいんです。
ワーキングメモリがいっぱいになる、というんでしょうか?
スマホとかでくるりん、くるりん、と待機マークがでる、あの状態です。

過去問の肢を暗記

そこで、過去問を問題文ごと暗記してみようと思います。
テキストだけ読んでても、その知識と問題文の肢がつながらないんです。
だから判断できない。
あの論点のことだなーとあたりをつけながら問題文を読めるようになれば、脳のメモリも食わなくなるでしょう。

テキスト=抽象 過去問=具体

テキスト派か、過去問派か、みたいな議論をよく見かけます。
私としては「どっちも見たほうがいいんじゃね?」と思います。
それぞれ目的が違うからです。
テキスト=抽象
過去問=具体
だと思います。

テキストだけだと、問題が解けない。
過去問だけだと、体系的な理解ができない=記述でつまずく

抽象と具体を行ったりきたりさせること。
これを大事にしていこうと思います。
こうしたほうが結果的に早く覚えられて、忘れにくくなるんじゃないかな。

記述

記述に関してはまずひな形の暗記です。
不登法・商登法とも。
根本先生も小玉先生も
「商登法はガツガツひな形を暗記しなくてもいい」
とおっしゃっているのですが、
最低限の型はいるよね、ということです。
書き方で躊躇していたら時間がかかるし、脳のメモリが不足します。
事前準備できるところは完全に準備して、メモリは大事な判断に残しておかなければなりません。

そのあとは問題パターンの把握、自分がよくやる間違いをつぶす作業。演習。
記述に関してはそんなに方針が間違ってなさそうなことがわかって安心できました。

木も見て、林も見て、森も見る。

年内はとにかく全体像をつかむことを意識していました。
これからは、全体と細部の両方を勉強します。
司法書士試験、森自体がでかくて、木の量も多いし、枝葉もボーボーです。
その分合格した時の果実はとてもおいしいでしょう。そしてよく売れるはず。

今日もまた頑張ります。

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