こんにちは。
合格発表まであと10日となりました。
涼しくなってきたのに、なかなか勉強に身が入りませんでした。
なので、発想を変えまして、
勉強は一日1時間だけやる、ということにして
残りの時間で、家の不用品の処分をすることにしました。
断捨離というやつです。
もともと物を捨てることは抵抗なく、
ガンガン捨てられるタイプだと思っていました。
きれいに整頓したり物を管理するのが苦手なため、
物を減らして管理の大変さを減らそうという考えからです。
(基本的に、勉強も同じ発想で教材を減らして取り組んでいます)
ですが今回の捨て活は
今まで手をつけていなかった物も処分しました。
以下、今回改めて捨てたものです。
1.ベビー用品、子どもの教材
下の子が3歳になり、新たに子供をもうけることも考えていないので、
ベビー用品を処分しました。
ベビーカーなど大きいものが多く、面倒でした。
子どもの教具・教材も、今後使うものを厳選し、残りは処分しました。
2.野望ガラクタ
野望ガラクタとは、
「これがあれば、こんな私になれるんじゃないか」
と思って手に入れた物です。
具体的には
・簿記2級の教材、電卓操作のテキスト
・手当たり次第に買った大量の育児書
・メルカリで買った速読の教材
など・・・
素敵な自分を夢見て買ったはいいものの、
全然活用できていませんでした。
いつか使うと思って取って置いたのですが、
いったんお別れです。処分しました。
3.昔の仕事の資料、ノート
子どもができる前は、仕事が大好きで、
仕事のことばっかり考えていました。
仕事の資料や自分でつけたノート類は、
「過去、仕事を頑張っていた自分の象徴」
になっていました。
でも、もう同じ仕事はやらないと決めているので、
全部捨ててしまいました。
気持ちの変化
今回の捨て活で、
今現在、使っていない物を捨てていくにつき、
今までその物が捨てられなかった背景を考えました。
明らかになったのは
「こうなりたかった、理想の未来の自分」と、
「今まで頑張ってきた、過去の自分」
への執着です。
この2つが具現化されているガラクタを捨てることによって
現在、今ココでやりたいことに
気持ちが向くようになりました。
今、私が一番欲しいものは、
司法書士試験の合格です。
家のガラクタを処分して、スッキリした気分で
合格発表を待つことにします。
不要品の処分、おすすめですよ。ぜひ。
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