【全公開】基準点越えまでに使った教材【リスト】

テキスト

こんにちは。キリチュウです。

令和4年の司法書士試験で基準点をおそらく突破しました。

午前29・午後28です。

使用した教材などを公開します。

学習歴・環境

学習歴は令和3年の4月末から勉強を開始して、1年2か月ほどです。

一日の勉強時間は3~4.5時間(ストップウオッチで計測)

15年ほど前に司法書士試験の受験経験あり。中断し、そこから法律の勉強とは無縁の生活でした。

使用した教材

根本正次の合格ゾーンテキスト 全巻

オートマシステム 民法・不登法・商登法・憲法(人権)・民訴三法(うち民執・民保だけ)

オートマでるトコ 全巻

オートマ過去問集 全巻

リアリスティック記述 不登法 一読

LEC 司法書士S式講座(根本先生)

使い方

このうち1番覚えようとして回数をこなしたのは

「オートマ過去問」でした。

最初はテキスト中心でしたが、直前期からはテキストを読んでいる時間が無くなりました。

そこで、

オートマ過去問の問題と答えを見て、読んで大体わかるようならそのまま暗記して、

さっぱりわからない、手ごたえなし、と思った単元はテキストに戻って理屈を確認、という方法をとりました。

最後の1週間は、答えの部分(右ページ)だけ読んで知識を確認しました。

最初の難関ーーー全科目1周

この試験で生き残れるかの分かれ目が、まず全科目1周できるかだと思います。

最初の1周をテキストの独学で行うのはキツいと踏んだので、根本先生のS式講義を使いました。

本を読むのと話を聴くのとでは、断然講義を聴いた方が楽です。

新しい概念を入れるというのはとても大変なことですし、ここで挫折する可能性が高いです。

S式は基礎知識に絞り込んでボリュームも抑えられているため、初学者がとりあえず1周するのに最適だと思います。

根本先生の声質も明るく講義も楽しくて、受講して大正解でした。(お財布にも優しかった)

音声はダウンロードできるので、運転中にいつも聞いていました。

ただ、S式講座と根本先生のテキストは、勉強の土台としては最強なのですが、択一突破するためには知識の量が不足しているので、新たにテキストを追加する必要があります。

私の場合は年明けに合格ゾーンテキスト→オートマに変えました。

最初からオートマで行ける人はそれでいいでしょうし、私のようにオートマが難しく感じる方は、2段階で行くのもいいと思います。

ただ、ちょっと時間がかかるし、教材を変更するのって結構大変なので、皆さんにオススメできるかというと、うーん・・・という感じですね。

択一最後の難関ーーー全部思い出せる状態にする

最後の関門は、本試験の日に、すべての知識が前に並んでいる状態にすることです。

覚えては忘れ・・・なのですが、試験の当日に全部覚えていなくてはなりません。

ここはもう最後の一か月で試験範囲の全体を繰り返しました。

というか、短期間で回せる教材を選んで繰り返しました。

オートマ過去問です。

最後はやはり詰め込みになりました。

ここは時間のある人がどうしても有利なので、最後の1週間は勉強に集中できる環境を作れればベストです。

それが無理だとあらかじめ分かっている方は、日ごろから暗記に力を入れた勉強をして、長期記憶に入れてしまうのがいいと思います。

私も次はそうするつもりです。

ちなみに、私が知識が全部前に並んだな、と思えたのは試験の2日前、金曜日でした。ギリギリ。

次は記述に力を入れて勉強していきます。

今日はこの辺で~。

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