令和5年司法書士試験 振り返り【択一】

司法書士試験

こんにちは。キリチュウです。

本試験が終わって一週間経ちました。

私はもう~すっかりだらけきっております。

各予備校の本試験解説講義なども視聴しましたので、

それも踏まえて今年の本試験の振り返りをしていきます。

午前の部

午前32問正解

間違えた問題

第3問 憲法(財政)

第21問 民法(未成年後見)

第22問 民法(限定承認)

憲法の間違いは深読みしすぎというか、

いっつも間違うから逆張りしてしまった。

あと、実は第1問も迷っていたので、そちらとごっちゃになり検討が甘くなった。

民法の未成年後見と限定承認は

「これは知らない問題」

と判断できたのはよかったと思う。

知らない問題でも2択までは合っていたので、方向性としてはよかったか。

午前はラッキーで正解した問題も結構あった。

特に刑法の24問、26問。

点数は取れたけど自分の実力以上のラッキーもあった。

自分の実力を過信しない方がいい。

あと、これは去年もそうだったんだけど、

午前は一週目に盛大にマークミスする。

直す時間があるからいいっちゃいいんだけど

やっぱり緊張しているんだろう。

午後の部

午後31問正解

解答時間55分

間違えた問題

第14問 不登法(登記原因と日付)

第20問 不登法(買戻し)

第26問 不登法(原本還付)

第29問 商登法(設立)

不登法記述(70分)→択一(55分)→商登法記述(55分)で解いた。

第14問 エの肢 登記原因を聞いているのに登記の目的とごっちゃになった。

ほんとは登記名義人住所氏名変更なのに過去問で氏名変更で出題されたことがある、とオートマに書いてあったのでそれと混同してしまった。別の話なのに。

第20問 エの肢 ひっかけに引っかかる。

よく読めば、こんなのできるわけないだろ、というところで○を付ける。

オの肢まで読んでれば正解できたのに~と思ったが、

根本先生曰くみんなそうらしい。時間切迫のためよく読めてなかった。

第26問 勉強不足

アとイでどっちが誤りか迷う。かすかな記憶でアに○をつけたけど、

「相続関係説明図」のことを「法定相続情報一覧図」と勘違いした。

というか、そもそも違いを知らなかったので、これは仕方がないかな・・・。

第29問 イの肢を保留にしてオを誤りにしてしまう。

オの肢 会計監査人なら証明できるけど、他はダメ。で覚えていた。

それは募集株式の発行の話で設立は違うんだね・・・。

そもそもこの点について、設立と募株が違うと認識していなかった。

中途半端な知識が足を引っ張った。

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午後はさすがに全肢検討はできなかったが、

答えがわかっても念のためのもう1肢、という感じで慎重に検討した。

去年まで多かった丸っぽい、バツっぽい、という肢はずいぶん減った。

○、×、知らない、で判断できるようになったのが大きい。

記述のためにテキストを読み込んでいたが、択一対策にも十分な効果を発揮した。

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午後の試験の前にユンケル(ゼリー)を飲み、

机上の飲み物をアクエリアスに変えたことで、

模試の時に感じた途中でのスタミナ切れは起こさなかった。

体調が万全ではなかったが、

年末にコロナにかかったときに、自宅でクリスマス模試を解いていたので、

体調が悪くてもできる、と自分に言い聞かせることができた。

でも、問題は記述なんだよ・・・

記述編に続く

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